SNS上の音楽ファンやライターがおすすめしたジャズ、ジャズ系アルバムを毎月15~20枚ほどピックアップ。手軽に旬の音楽が見つけられます。
※ツイッターの投稿を引用しています。消してほしい方はお手数ですが管理人ツイッターまでご連絡ください。以降その方のツイートは取り上げません。
目次
- 1 Aaron Parks / Little Big
- 2 Ambrose Akinmusire / Origami Harvest
- 3 Ben Wendel / Seasons
- 4 Butcher Brown / Camden Session
- 5 Donny McCaslin / Blow.
- 6 Esperanza Spalding / 12 Little Spells
- 7 Jason Lindner / The Buffering Cocoon
- 8 Jakob Bro / Bay of Rainbows
- 9 John Escreet / Learn to Live
- 10 Lionel Loueke / The Journey
- 11 Marquis Hill / Modern Flows
- 12 Miguel Zenón / Yo Soy La Tradición
- 13 Nate Smith / Pocket Change
- 14 Shai Maestro / The Dream Thief
- 15 Sungjae Son / Near East Quartet
- 16 Tyshawn Sorey / Pillars
- 17 Wolfgang Muthspiel / Where the River Goes
- 18 ニラン・ダシカ / Suzaku
- 19 栗林 すみれ / Pieces of Color
- 20 東京塩麹 / You Can Dance
Aaron Parks / Little Big
アーロン・パークスの新作が良い。初期の傑作『Invisible cinema』やジョシュア・レッドマンとのプロジェクト ジェームス・ファームで見せたエレクトロニカやロックのエッセンスがある映像的なコンテンポラリージャズ。アーロンの音楽性が露わに
☞ Aaron Parks – Little Big https://t.co/Do9jKlZYy2
— 柳樂光隆 《Jazz The New Chapter》 (@Elis_ragiNa) October 21, 2018
Ambrose Akinmusire / Origami Harvest
Ambrose Akinmusire『Origami Harvest』を聴いた。ジャズの演奏が連なりながら、ヒップホップ調であったりクラシカルなストリングスであったり、アルバム全体としてドラマチックな曲の展開。とても良いhttps://t.co/CbcmQRkgKR
— こばやし (@marup0000) October 15, 2018
Ben Wendel / Seasons
KneebodyのBen Wendelのソロ新作、YouTubeにBen Wendel Seasons Bandとして何曲かアップされてる通り、1曲ごとにMarchとかJulyとか月の名前が付けられた12曲入アルバム。現代USジャズの要人が揃ったバンドの上で軽やかな主役のサックスのフレーズが心地良いな。 https://t.co/UD8FuPiH2C
— teezee (@teezeeteezee) October 11, 2018
Butcher Brown / Camden Session
ブッチャー・ブラウン新作!初期のローファイなスムースさは無くなり(それはDJハリソンのビート集で!)、メロウさをファンキーに演奏する、バンド感溢れる作品に!
コーリー・フォンヴィル、ドラムどんなに暴れてもしっとりスムースで◎!
Camden Session / Butcher Brownhttps://t.co/guyREgpo3N— 高橋アフィ(TAMTAM) (@Tomokuti) October 13, 2018
Donny McCaslin / Blow.
#nowplaying Blow. – Donny McCaslin Blackstarを感じさせる瞬間が所々に。ボウイは起用したミュージシャンの良いとこ取りばかりではなくて還元もしっかりしていた事が解ります。これはジャズではなくて優れたロックアルバムなのではないだろうか。 pic.twitter.com/nJ4Zb85cxr
— k-ta (@kta02186380) October 7, 2018
Esperanza Spalding / 12 Little Spells
12 Little Spellsメロディーもボーカルも強すぎる
— ずんだもち (@zundataiyaki) October 7, 2018
Jason Lindner / The Buffering Cocoon
Jason Lindnerの新譜、良いな。プログレやジャーマンエレクトロニック音楽の匂いがプンプンするエレクトロ。ジャズ味が薄い。ドラムスが暴れるときがHeldonみたい(笑)#nowplaying 400 PPM – NOW VS NOW – [The Buffering Cocoon]
— nawox (@nawox) September 22, 2018
Jakob Bro / Bay of Rainbows
Jakob Bro – "Bay of Rainbows" (ECM 2618).
2017年のNYでのライブ録音。浮遊感のあるギターですが、ライブだとちょっと鋭角的な印象もありますかね。 https://t.co/2Uu7ZgRQfT— y-fullmoon (@hf_and_beyond) October 14, 2018
John Escreet / Learn to Live
ジョン・エスクリート新作、以前のコンテン路線好き必聴の内容でした。単なるリバイバルじゃなくてペイトンを招いてR&B色を出したりキーボード多用で電子音楽的になったり、情報量も整理されてより間口が広くなった感じ。1,2,4,8のエリハーVSジャスティンのドラム対決も見ものhttps://t.co/DIsT44NrRr
— 北澤/Untitled Medley (@kitazawa0831) October 22, 2018
Lionel Loueke / The Journey
Marquis Hill / Modern Flows
Miguel Zenón / Yo Soy La Tradición
Nate Smith / Pocket Change
ほぼドラムだけ、強いエフェクトも無しな漢気作!
バスドラ分かりやすいですが、生々しさ重視に見えつつ結構リッチな(≒DAW以降の)音にしていて、他にもアフロビートのパワー感等、しれっと現代的にアップデートしている所が面白さです。
Nate Smith / Pocket Change https://t.co/kztKd44wbb— 高橋アフィ(TAMTAM) (@Tomokuti) October 2, 2018
Shai Maestro / The Dream Thief
Shai Maestro / "The Dream Thief" https://t.co/ghBqYQgNKu イスラエル人ジャズ・ピアニストのECMデビュー作品。旋律はダイナミックな瑞々しさに溢れ、変幻自在のフレージングは、ある種のポエトリーを刻む。静謐かつ仄暗い耽美なリリシズムを漂わせる一枚。
— antisense. (@razoralign) October 19, 2018
Sungjae Son / Near East Quartet
昨晩に公開したディスクレビューです。韓国のバンドでECMからデビューしたNear East Quartetについてです。
ここまでの完成度で韓国というルーツと現代のジャズとを結びつけた作品ってなかったと思います。”何処かの国の民族音楽”として発信される今作。めっちゃいいですよhttps://t.co/IBDddV9JiD
— 神谷ハヤト (@ya_K_un) October 2, 2018
Tyshawn Sorey / Pillars
Tyshawn Sorey / Pillars Ⅰ, Ⅱ, Ⅲ
日本の伝統音楽や邦人による現代音楽を連想する。無音の場面はどこにもないけど、背後に余白を感じるというか…。— senoshin (@gismontiparker) October 20, 2018
Wolfgang Muthspiel / Where the River Goes
本日締めの一枚。名門ジャズレーベル"ECM"よりギタリスト新譜。エレキとガットを弾き分けていてどちらも素晴らしいです。ピアノは大好きなブラッドメルドー。音もジャケットも全てが"ECM"で大満足。私的年間ベストジャズ新譜です。
Wolfgang Muthspiel『Where The River Goes』 pic.twitter.com/o1CqqkBBXA
— 高橋徹也 (@takatetsu_info) October 9, 2018
ニラン・ダシカ / Suzaku
『Suzaku / Niran Dasika』
はじめて彼の音色を生で聴いたとき、トランペットってなんて繊細で柔らかい音色を持つ楽器なんだと思いました。ピアノ栗林すみれ、ベース須川崇志、ドラム石若駿と若手が揃い、ニランの幽玄で美しい世界観を見事に表現しています。(黒澤)https://t.co/9l3ZmHsvkP— JJazz.Net (@JJazzNet) February 9, 2018
栗林 すみれ / Pieces of Color
南風が強く、湿度が半端ない。今日のラスト。栗林すみれ『光彩 ~ Pieces of Color ~』。今年3月のリリース。全曲を自作曲で固めた、作・編曲がメインの作品。作・編曲家としての成果がこの盤に凝縮している。色彩豊かなアンサンブルが心地良い。日本人による編曲されたジャズの1つの成果。 pic.twitter.com/uJcpfcvEw9
— 松和のマスター (@v_matsuwa) June 27, 2018
東京塩麹 / You Can Dance
人力ミニマル楽団 東京塩麹のセカンド。ファーストをかなり愛聴してて、ライブも観に行ったので、期待して聴いたけど、よりエッジが深く、幅の広いループが織りなすグルーヴ感がいい。耳に残るメロディーやフレーズ、ブレイクが詰まってる。ermhoiさん参加曲もキャッチー! https://t.co/GTYnyhETL6
— teezee (@teezeeteezee) October 12, 2018